「シルクロードの歴史と食文化を楽しむ会」
2007年9月8日〜15日 ７泊８日
旅の記録 ３日目 蘭州観光、鉄道で敦煌へ
| 月・日 | 発着地 滞在地 |
発着時間 | 交通機関 | スケジュール | 食事 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ３ | 9月10日 | 蘭州 | 発 |
終日 20:50 |
専用バス 夜行列車 |
蘭州を一望できる白塔山公園、そして黄河河畔の公園を散策します。さらに、羊の皮でつくった船で黄河を下ります。 昼食は蘭州名物・牛肉麺をご自身でつくって食べましょう。 昼食後、卸売市場で現地の活気を堪能していただきます。 夕食後、夜行列車のN851番にて嘉峪関へ(蘭州発20:50)。 ＜車中泊＞ |
朝 昼 夕 |
蘭州で一番、いや中国で一番人気の牛肉麺の店「馬禄子」です。
ここ蘭州では朝食に牛肉面を食べるのは普通のことです。
スープも、そしてそれを吸った麺も美味しかったです。
麺の太さは、細い方から２番目の「二細」にしました。
屋台も朝から忙しくしています。
馬禄子の裏手にある関亭廟は、現在は骨董市となっています。
観光客はめったに来ない場所ですが、土産物のようなものも。
散歩途中、黄河河畔の公園で一休み。
ヨーグルトドリンクを飲みました。量は少なめです。
黄河の北面に位置する「白塔山公園」に行きました。
途中には、このようなミュージシャンも･･･
頂上には塔があります。
茶屋で「三宝茶」を飲みました。とても甘いお茶です。
眼科には黄河が横たわっています。
白塔山公園の対岸の「水車」を見に行きました。
水車のある公園には羊の皮で作った船がありました。
モノは試し、皆で乗ることに･･･
一隻に５名が乗ります。
河の北岸に近づくと、流れが速くなります。
船頭さんの舟歌はいいプレゼントになりました。
遅い昼食をここで頂きました。
何種類もある前菜が並びます。
主食は「炒麺」です。
麺作り、まずは見学です。
そして、皆で挑戦！
まずはこねて･･･
まずはこねて･･･
麺の伸ばし方を教えてもらいます。
そして、自分で麺を伸ばしていきます。
伸ばした麺を茹でて･･･
スープを張って、試食！
とても貴重な体験をさせていただきました。
麺屋さんのそばの市場へ散歩に行きました。
香辛料も豊富です。
名物「白蘭瓜」を買いました。
豆類もありますし、
麺類も何種類もありました。
もちろん動物類も色々とおり･･･
鳩も売ってました。
さらに、通りの屋台には「茹で卵焼き」屋さんもあります。
ただ、ゆで卵の卵を良く見ると、産まれる直前のものもあり･･･
夕食は「清真(イスラム)」料理を頂きました。
春雨入り冷菜は混ぜてから頂きます。
羊肉メインの料理。羊肉にアノ独特の臭みはまったくありません。
炒麺は少々辛いですが、もっちり麺も美味しく、後をひきました。
白菜の炒め物は見た目通りの味で美味しかったです。
青菜の炒め物、想像通りの味で安心できました。
セロリとゆりの根の炒め物
食べ終り、これから駅に向かいます。今夜は夜行で移動します。